電気保安の環境変化に対応して
電気保安管理の重要性と規制緩和に伴う電気事業法の改正など、電気保安を取り巻く環境変化と、株式会社千葉施設管理センターのご説明をさせていただききます。
近年経済環境の大きな変化から、建物施設はフローからストックの時代、即ち、老朽化すると建て替えた従来の考え方から、大切に修理しながら永くご使用頂く時代に変化して参りました。しかしながら、快適性と利便性の追求は留まることを知らず、お客様の建築・電気・設備は益々複雑多岐に亘って参りました。それゆえ人命に関わる施設の維持管理、特に天災等の緊急非常時の即時復旧は寸刻を要求されております。
そのような環境化、お客様からは「故障時に何社にも連絡するのは非常に繁雑だ、なぜ、設備業界は、新設から維持管理まで一連のサービス(ワンストップサービス)ができないのか?」と強く要求されておりました。
平成15年7月、経済産業省は電気事業法を改正し、平成16年1月より、優良で豊富な実績を持つ法人に絞り込む施策を実施いたしました。
従来の「不選任承認制度」では委託契約は財団法人関東電気保安協会又は東京電気管理技術者に限られていましたが、新制度のスタートにより保安協会以外の法人でも経済産業省の厳正な資格要件を満たすことにより、委託が可能となりました。
お客様のご要望にお応えして”がっちりと手を組み”、協同組合 千葉施設管理センターを平成14年12月に設立しました。その後、業務拡張を機に協同組合から株式会社に改組し、平成29年8月から社名を株式会社千葉施設管理センターに変更しました。
千葉施設管理センターは
建物・施設のトラブルが発生しても、株式会社千葉施設管理センターに ただ一本お電話をいただけるだけで、24時間365日、いつでも駆けつける応動態勢を誇ります。
■40有余年以上にわたって千葉県内公共工事などの電気設備工事を幅広く手がけてきた実績
■卓越した技術力を持つ地域密着型電気保安管理事務所
■経済産業省 関東東北産業保安監督部 届出整理番号 H-2号